四万十川の手長えび

四万十川には手長えびがいます。

小さい時によく、エビ取りに連れていってもらいました。

エビ玉を使いエビを取りました。(注1)
夜、カーバイトを買って来て、カーバイトの光でエビを探します。
カーバイトの光にエビの目が光、エビを見つけることができます。

注1)エビ玉漁
直径15p程の小さな糸で編んだ玉網で川底を徘徊しているテナガエビを伏せて捕る漁法である。

夏になると
エビをだしにエビのそうめん、エビときゅうりの煮物、エビのてんぷらなどを食べました。
エビのてんぷらはごぼう、たまねぎ、しその味とうまくマッチし、おいしいものです。

私が小学生の時には大阪のおじさんが夏になるとやってきて、四万十川でエビを取っていました。
地元の人からはエビ取りのおじさんと言われたようです。
夏の暑い中、麦わら帽をかぶり、手ぬぐいをして、一匹一匹、エビ玉で捕っていました。

捕ったエビは冷凍にして大阪にもって帰っていました。
だいたい、2ヶ月ほどいました。

地元のおじさんはエビ玉で一匹一匹すくえるかと言っていました。
おじさんは柴漁(柴づけ漁)で捕っていました。

柴漁は何本も木の枝をまとめ、川に沈めています。
次の日の朝に柴を上げて柴の中に入っているエビ(たまにうなぎなど)をとる漁です。
一度に沢山のエビが捕れます。

私も一度連れていってもらったことがあります。

今でも母はエビ玉でエビをとりに行きます。
一回行くと、一回食べる分は取れるようです。

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四万十市のスーパーでは川エビも売っています。

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